le 31 Aout 2004

長〜い夏休みが終わろうとする八月の最後の日は、新学期が始まる喜びと同時に宿題に追われながら焦りを感じるのが常だったような気がします。この歳になると学校の宿題など無いのですが、夏の始まりにあれもしようこれも作ろうと頭の中で描いていた長〜いリストのうちの幾つをこなしただろう、、、とややのんびり過ごしすぎたかなぁと反省するのですが、明日にはそんな反省の色もコロっと忘れいつも通りの生活に戻るのです。いやいや、それではいけない!ちょっと体内の時計のネジを回して気持ちを入れ替えよう。

今日は前から気になっていた事をクリアーにする為に役所をハシゴして、あちこちの階をたらい回しになって過ごしていました。まだ一般にはバカンス中ということで、どこも空いていたのでラッキーでした。

その後はコンピューター製品を扱うFNAC Micro まで脚を伸ばして、先日から切らしていたプリンターのインクを買って来たのですが、たかがインクごときになんでこんなにするのかといつも憤慨しています。普通のインクジェットのカラーと黒いのをひとつずつで52ユーロなり。( 約7200円です。) CDが2〜3枚買えるよね〜。刺繍糸だったらパリで一番安いお店で47本、近所のお店だったら38本、一番近い手芸屋さんだったら28本買えるのに、、、。そうです、パリは電化製品、写真関係の物全て、そしてコンピューターグッズが非常に高いのです。ついでに刺繍糸も高いです。でも全て必需品だからしょうがない。ヨドバシカメラがそばにあったらいいのになぁ、といつも思うのです。

これはは空を見上げて歩いていたら目に飛び込んで来た風景です。誰かのアパルトマンのテラスで、空に向かって伸びている木がなんともミスマッチで不思議だったので思わずカメラに収めてしまいました。


Pres de ciel

L'ILLUSTRATION

le 30 Aout 2004

昨日の午後ちょこっと蚤の市に繰り出したのですが、こんな物を見つけて来ました。

1845年に創刊した L'ILLUSTRATION というジャーナルです。Jojo がコレクションしていて、1926〜30年頃の何冊かをまとめて持っているのですが、更に1915〜21年の十数冊を手に入れました。古いものは戦争の記事や写真が多くやや面白みに欠けるのですが、前後の頁を数頁飾っている広告が目を惹きます。中でも白粉の広告や自動車の広告は切り抜いて飾っておきたくなる位美しいものが多く、又他の広告なんかもカメラや電化製品などその時代を見て取れる事がなんとも興味深いです。フレンチパブはなにも'50年代や'60年代ばかりではなく、100年もの昔から存在していたのです。

戦利品をしまうのに持っていたナンバーもパラパラ捲り返してみると、イカした冷蔵庫を発見してしまいました。家具のように脚付きなんですよ!キャビネットのようでお部屋のインテリアにもなりそうな冷蔵庫、、、そういえばむか〜し私がまだ小さい頃にあった実家のTVは脚付きだったなぁと記憶が蘇りました。

冷蔵庫と言えば、フランスの冷蔵庫は未だに霜が付きます。前のアパルトマンで使用していた大家さんの冷蔵庫は、霜を取る為に電源を外さなければならなかった超旧式の安物で、冷凍庫がしょっ中アラスカになっていました。壊れた時に買い換え今のアパルトマンに連れて来たのは、それよりはマシだけど霜を取るのに時々ボタンを押して、その間は冷凍庫を空っぽにしなければならない手動霜取り可能なタイプ。もし自動霜取りの機能\が付いた冷蔵庫でも完璧な物は無く、霜はやっぱり付くんだそうです。
今時そんなローテクな電化製品を使っているなんて、テクノロジーが進んだ日本では信じられないことかと思います。
そういえば日本から来たばかりの友人がある電化製品の量販店に自動霜取りの冷蔵庫を探しにいったところ、一台も見つからなかったそうです。店員曰く、そういう最新機能の機種を置いてもフランス人の客は霜が自動に取れるなんて信じなくて売れないから置かなくなった、そうです。\r

冷蔵庫は一例に過ぎませんが、日本に行く度に湯沸かし器や省エネのタイマー付きオイルヒーター、自動の風呂湧かし機能、ウォシュレット、、、等々とフランスより20年位先を行っているメイド・イン・ジャパンの電化製品に驚き感動を覚える私達です。

今日は古いジャーナルから随分話が飛んでしまいましたね、、、。

le 29 Aout 2004

アテネオリンピックが幕を閉じました。開幕式の時のように8時からTVの前にへばり付いてその模様を観ました。楽しいスペクタクルでしたね!ギリシャの国民歌手がオンパレードで登場しましたが、知っている歌手は一人もいなく、ダンスの終りの方に流れたニキテオドラキスの地中海を彷彿させるメロディーだけが耳に懐かしかったです。かつてベジャールが好んで使用した作曲家なので、このギリシャの作曲家のCDは我が家にもあります。

引き渡された中国のアクロバットのスペクタクルも素晴らしく、4年後のオリンピックが今から楽しみです。オリンピックが開催される都市は何処も活気づき観光客が押し寄せ景気が良くなるののですが、中国だけではなくアジア全体の景気が回復するといいのですが、、、。

そういえば来週 Jojo の両親がギリシャを訪れるそうです。なんでも懸賞に当たったらしいです。な〜んてラッキーなんでしょう!私達も行きたいね〜〜〜とかなり羨ましいです。

この切手はオリンピックを記念して発売されたもの。二種類の切手が10枚綴りになったシート。波打った形が珍しいです。他の国ではどんな記念切手が出たんでしょうね?


Jeux Olympique

Tomate

le 28 Aout 2004

夏が始まる前からカニキュール ( 猛暑 ) と騒ぎ立て、少しでも気温が上がるとその対策が唱われた割には思いっきり冷夏だった今年の夏。カレンダーを捲る前にもう秋がやって来ています。

会社勤めをしていた頃も夏のバカンスは一週間程度しか取らずに、お正月や季節外れのバカンスをとる事が多かったので、パリで夏を過ごす事は決して苦ではないのです。むしろ人の少ないパリは快適と言ってもいいかもしれません。ストレスを撒き散らすフランス人達が皆バカンスに行って少ないのが尚よろしい。

先日遊びに来ていた友人も、夏のパリは気候がいいし、人も少ないから好きだと言っていました。彼女もかつてパリに暮らしたことがあるからこの街のことはよく知っている。フランス人でさえもこの時期は妙に親切、周りにフランス人が少ないからかしら?なんて皮肉に思ってしまいます。

近所の大きなカボチャのあるレストラン、トマトの鉢植えもあるのです。( 植木は私の背より高いの。)赤く見えるの、トマトなんですよ。

le 27 Aout 2004

今朝友人がイタリアに旅立つのに、リヨン駅までお見送りに行きました。8時40分の電車に乗る為に7時には起床。私だってその気になれば早起き出来るのだ!と白鳥麗子のように両手を腰に当てちょっと威張ってみせる。

二日間なんてあ〜っという間だったねぇ、と一人欠けてしまった部屋で Jojo とちょっぴり寂しく感じています。楽しい時間というのはあっという間に過ぎてしまうものです。彼女は私の高校時代のクラスメートで、パリでの数年間を共にした大切なお友達。Jojo とも気心が知れているから私達は何でも話し合います。笑いも涙も一緒に分かち合った友人なので今更隠し事も無いし見栄も無い。今後もきっとそれは変わらないでしょう。

綺麗なフランボワーズのマカロンのお菓子はピエール・エルメによるもの。ケーキ好きな友人の昨日の手土産です。お味も洗練されているけど、薔薇の花びらで飾ったこのセンスには脱帽です。そういえばフォーション時代にも楕円柱の美しい ROSE のケーキがありましたっけね。三つの違ったケーキを仲良く三等分して、三つの味を楽しみながら平らげました。


Macaron

Petit dejeuner

le 26 Aout 2004

今回は滞在が短いこともあるけれど、普段から早起きさんの私の友人はお休みだというのに私達よりも早く起きて朝のジョギングをして生活のリズムを崩さない。そして朝食の為に美味しいパンやハムやフルーツを買い込んで来てくれたので、いつもはコーヒー一杯、あるいはコーンフレークスやヨーグルトでで済ませる私達の朝のテーブルがこんなに賑やかに栄養たっぷりです。

コレは昨日の朝食、マルシェで見つけたと言うセサミとオリーブとベーコンのパンにハムやパテ。今朝はサンジェルマン・デ・プレの PAUL の美味しいクロワッサンとオニオンブレッドがテーブルに並び私達の胃袋に収まりました。

食いしん坊の友人に感謝です♪そして連日美味しいディナーを作ってくれる我が家のシェフにも感謝!毎日お腹が幸せです。

le 25 Aout 2004

昨夜日本から私の大切なお友達がパリにやって来ました。Jojo にとっても良き友達です。前回の来仏より1年と9カ月振り、メールでマメにコミュニケーションをとっているけれど久々の再会 を皆で喜んでいます。

今回はパリでの滞在がとっても短いので、今日は午後から一緒にショッピングにお付き合いしながらノンストップのお喋りです。ショッピングと言っても彼女の職業意識が働いて、新しい建築やインテリアなどを重点的にチェックして周り、違った視点で見て回ったので楽しかったです。夕方ヴァンドーム広場に近いパークハイヤットホテルでティータイムを取ったら、居心地が良くてついつい長居してしまい一日の予定を終えてしまいました。パークハイヤットのスペシャルブレンドティーとケーキ、とっても美味しかったです。\r

スーツケースいっぱいに詰め込んで来てくれたお土産の他に、今回はオランダ経由で来たというのでグーダチーズまでお土産に抱えて来てくれました。直径15cmぐらいあるのではじめは田舎パンかと思ったのですが、包みを開けてゴロンと一個マルマルのチーズが現れてビックリでした。こんなに大きいのに、ベビーサイズなんですって!現地直送のチーズはスーパーでパッケージされているのとはやっぱり味が違います。
merci beaucoup !!


Fromage "Gouda"

Livre d'enfan

le 24 Aout 2004

大変お待たせしました。本日 LIVRE ( リーヴル ) のコーナーをオープンしました。

新しいこのコーナーには、イラストが可愛い絵本や素敵な挿絵の絵本や雑誌などを年代を問わずご紹介していきます。主にフランスの本が中心となりますが、出逢いがあったらフランス以外の外国の本もご紹介していきたいと思っています。

子供向けの絵本はフランス語を学んでいる方がテキスト代わりにするのにもいいですね。又表紙の素敵なものはお部屋のディスプレイにも活躍するのではないかと思います。\r

ANTIQUE の部屋の棚の左側の絵本、又は上のネームプレートをクリックして頂きますと絵本のコーナーに行く事が出来ます。ANTIQUEの部屋&コーナーからは各頁の左下のナビゲーションバー (ANTIQUEのボタン) からも進む事が出来ます。
*古本のコーナーについての詳しい説明は、大きなフレームのすぐ下に在る真鍮のネームタッグ( Cocomo LIVRES ) をクリックして下さい。

素敵な絵本を手に取りながら、忘れかけた子供の心を取り戻して下さいね!

Cocomo LIVRE <---- click

le 23 Aout 2004

山の様な生地の中から消化して作ったのがコレ。横幅60cmぐらいある大きなトートバッグです。

実はこの麻布は折り畳み式の簡易ベッドの生地なのです。ベッドサンプルを二つ持っていたのですが、ベースの木は引っ越し時に処分してしまったので生地だけが余り、中途半端な形の生地をどうしようかと思いあぐねていたのです。解体してカーブの部分はそのままハンドルに使用、同じ物を二つ作ったのですが、もう一つの方はこの二倍の長さのハンドルが付いていてパーツ部分も無駄無く役立てています。
ナチュラルな麻は縮むので、縫製する前に洗っておいたのですが、このゴワゴワ感もなかなか味があっていいかも〜って感じです。そして人を支えるだけのことはあって、厚地でかな〜り丈夫です。早速生地や書類の収納に使ってます。

ところで、先日から取り組んでいた古本 ( 絵本が中心です ) のコーナーの準備がやっと整ったのですが、 サーバーの方のシステムに変更があり、更新待ちの状態です。明日には皆さんにご紹介出来るといいのですが、、、もう少々お待ち下さいね。


Grand sac

Dentelles anciennes

le 22 Aout 2004

山の様にある生地を消化しようとちょこちょこっと物作りをしています。しかし一向に減らないのですよ、これが、、、。小さな物ばかり創っているからでしょうね、きっと。

レースやリボンの箱を引っぱり出して何を作ろうかな〜といじり出すと、あまりにも繊細な美しいレースにうっとりといつまでも手に取っては眺め時間が過ぎてしまいます。

棚にズラリと並んでいるマリークレール.イデにも目を通し、今更にして気付いた事があります。’91
年の No2 から実に45冊のナンバーを揃えているのですが(ちなみに現在のナンバーは53 ) 、クロスステッチの作品の多い事!そして図案が無い物があるので注意深くチェックしてみると、切手を貼った返信用の封筒を送ると図案を送ってくれたらしい。時に紙面上に紹介しきれない大きなもの。中にはキットの紹介で、通販で購入出来るものもあるのですが、図案がゲット出来たなんて、、、もっと早く気付いていれば素敵な図案をゲット出来たのに〜と悔やんでいます。というか、もっと早くクロスステッチに興味を持っていれば注意深く読んでいたのでしょうね。\r

でも正直言って、これだけのナンバーを揃えているにも関わらず掲載の物をそのまま作った事って無い気がします。もっぱら手作り心を触発して何か作りた〜いという気にさせてくれるのに役立ててます。あとテクニックなんかの参考にしたり。今日もそう、ペラペラ頁を捲っていたらいろいろ作りたくなってきちゃいました。&クロスステッチの気になる図案も見つけちゃいました♪

le 21 Aout 2004

夏が始まりに登場するもののひとつ。ある友人からお土産に頂いたトリの風鈴です。夏の間窓やドアに引っ掛けて、時々チリンと鳴る可愛い音色を楽しみます。”趣味の風りん” と部屋とはミスマッチな短冊がぶら下がっていますが、他の物に変えようと思いつつも3年目の夏を迎え、来年に持ち越しそうです。

私は腕が途中で切れてしまう半袖のTシャツがあまり好きではないので ( 極たまに着ますけどね) 夏はほとんどノースリーブで過ごすのですが、もう袖無しだとちょっと寒さを感じます。パリは毎日12〜20℃程度しかないのですよ。午後は冷たいアイスの代わりに温かい紅茶が飲みたくなります。

今年の短かった夏、、、この風鈴だけが夏を感じさせます。


Fu - lin

Union Jack

le 20 Aout 2004

パリ・プラージュ ( セーヌ河岸のビーチ ) 、今日が最終日だったようです。バカンスシーズンも終りに近付いているということですね。後半お天気が崩れたので結局あの長椅子に寝そべる事は出来ませんでした、、、。

今夜もオリンピックを観戦していたのですが、色彩りどりの国旗を眺めていたら急にXステッチのチャートを創りたくなりました。そこで色鉛筆を取り出して、手始めにイギリスとカナダの旗にトライ。
簡単かんた〜んと描いていると、ユニオンジャックはこうじゃないと Jojo がチャチャを入れてきました。調べてみると成る程、左右対称じゃないんですね。対角線で対を成しているけれど、白いラインの太さも均等では無く、風車のようなサイズの法則があるようです。日の丸なんて梅干しで簡単なのにねっ。

カナダはメイプルシロップの国、赤いメイプルの葉が シンボルマークになっていますが、茎の部分を含めて尖った部分が12箇所あり、コレは12の州を表しているんだそうです。なるほど〜!ひとつ利口になりました。\r

ところで国旗って世界共通のサイズなのかしら?と Jojo と同時に疑問に思ったのですがどうなんでしょうね?スイスは例外で四角いサイズですね。つまらない人のことを英語では”四角い” と表現するんだそうですが、片マジメなスイス人の性格を表\しているようだ、、、と jojo 。周りのスイス人を思い浮かべて妙に納得してしまいました。

le 19 Aout 2004

アテネオリンピック、、、パリに暮らし始めて3度目のオリンピックですが、いつも残念に思うのは日本選手の活躍がクローズアップで見れない事です。いつの間にか金メダル取得数3位の座に付いているのに、一緒に興奮しながら観戦して感動するのにいささか距離を感じます。TVはニュース時の昼と夜しか見ないから、タイミング次第と言う訳です。

今夜はフランス、又もやフェンシングで金メダルを手にしました。この競技だけで幾つメダルを取ったことでしょう。勝負が決まった瞬間、窓の向こうから大きな歓声が聞こえて来ました。jojo が昔嗜んだということで興味を持って観ていました。フェンシングというのは一見ノーブル (貴族的) でエレガントなスポーツに見えますが、男子の試合は動きも激しく実にアグレッシヴなのだと改めて感じました。そりゃあ昔は命がけで戦っていたのですから、チャッチャッチャッってチャンバラごっこしてたんじゃ殺られてしまいますよね。

夜は私の好きな種目、女子の体操でしたが、アメリカとロシアの戦いに目が離せませんでした。体操競技で記憶に刻まれているのは、なんと言っても白い妖精と謳われたナディア・コマネチ (1976年、モントリオールオリンピック) です。でも育った環境と年齢がほんの少し違う jojo の記憶には彼女の名は全く無いんだそうです。4年に一度しか無いオリンピックを話題にすると、思わぬところで年齢がバレたり ( 笑 ) ギャップを感じてしまうことがあります。話が逸れましたが、かつての白い妖精のように誰もが安心して観ていられる優雅で完璧な演技ってなかなか無いですね。今夜はアメリカの選手が素晴らしい演技を披露してくれましたが、なんだかちょっとゴムマリのようで、、、(これ以上はコメントを控えます)。

もうひとつ、いつも感じることなのですが、アメリカのコスチュームって実に洗練されてます。(冬のスケート競技も同様)体操男子もノスタルジックなユニフォームでお洒落だなぁと思いましたが、女子のユニフォームもアメリカ選手と知る前にコスチュームに目が行ってしまったぐらいです。他の国のコスチュームもそうでしたが、今年はキラキラのラインストーンをアクセントにしたものが流行っているようですね。スワロヴスキーのクリスタルかしら、、、?ついついチェックしてしまいます。

*可愛いイラストは今日も撮影を続行していた、アンティークの絵本のコーナーにご紹介する予定の絵本の一頁です。手放したくなくなっちゃうくらい可愛い〜です。


Livre d'enfan

Couleurs

le 18 Aout 2004

明け方もの凄い雷の音で目が覚めました。多分近くに落雷した模様。起きた時間には窓から陽が差し込み、いいお天気になっていたのでカタログ写真の撮影を始めました。しかし長くは続かず、空が瞬く間に灰色になり大雨が降って来たので中断となってしまいました。寒いし、昼間から電気を付けなくてはならないぐらい暗かったのです。パリの夏はもう終りかしら、、、。

サイト創りというのは家を造るのと似ています。ことに私達のサイトはブティックということで実際のお店と同じようにコンセプトやカテゴリーを考えることから始めてイメージを作りました。そして頭に描いたイメージを形にするべく壁紙やその他の素材を作り、更に色を定めます。パリのエスプリを筆頭に、私達が最もこだわったのは " 色 " です。インテリアデザイナーの友人が、彼女の仕事の中で色のセンスが大事と考えているように、サイトの内装のカラーにはこだわりを持って取り組みました。

新たに仲間入りする本 (古い絵本) のコーナーを創っている最中です。
イメージした色をパントンカラーから選び、更に調合してイメージに最も近い色を創り出します。ことに ANTIQUE の部屋には幾つものカテゴリーが在るので、その調和を考えながら色を創らなければなりません。バランス良く、ひとつのカテゴリーとして主張のあるものに仕上げたいので慎重に色選びをしています。

le 17 Aout 2004

アパルトマンのサロン、寝室、キッチン、廊下、バスルームにはお気に入りの照明を取り付けています。そのほとんどが蚤の市で見つけたアンティークですが、バスルームのものだけはあるデザイナーさんが作ったもので、数年前にロンドンに出張に行った折り、蚤の市の一角で見つけて連れて帰って来たものです。

鏡に映し出されていて分かり辛いと思いますが、針金の鳥カゴみたいなシェードにお花やアンティークのクリスタルが飾られています。一点物で、実は数日後に雑誌の取材を受けるのにコレを紹介したいからもうひとつの方にしてもらえたら嬉しい、、、と言われたのですが、どうしてもコレが欲しくて、そう簡単に出直すことは出来ないので自分の意志を貫いて買ってきたものなのです。

ブランド名はオフェーリア。アクセサリーも展開していて、素敵なネックレスも同時に買って来ています。香港のセレクトショップで買い付け、その後 (当時は) 日本へは出荷する気が無いとのことでしたが或るショップオープンの時にに買い付けさせて頂いた事があります。

嵩張る荷物を抱えてパリの我が家に帰って来たのですが、これを見るなりJojo は "何コレ、ボーシ?” などとからかって頭に冠ってました。ふざけてるよね〜、まったく!


Salle de bain

Au cafe

le 16 Aout 2004

近頃プチホテルがそうであるように、パリの古いカフェも改装して小洒落たカフェになりつつあります。人気のカフェメニューのプレートが工場元で製造中止になった理由はきっとそこにあるのだと思います。そういえば見かけなくなったなぁ、、、と思いきや、ムフタール街のすぐ側のカフェで見つけました!昔ながらのカフェではまだまだ健在のようです。

上からクロックムッシュー、クロックマダム、ハムやサラミの盛り合わせ、オムレツ、ピザ、目玉焼き、ホットドッグ、ソーセージとフライドポテト、ステーキとフライドポテト、フランスのカフェの一般的なお昼のメニューです。ズラズラッと繋がっていて可愛いです。現在 SELECT のコーナーにご紹介しておりますので、探していた方はチェックしてみて下さいね。

それにしても、しょっちゅう通りかかるカフェなのに今まで気付かなかったとは不覚です。あまりにも自然に掛けられてカフェの空気と同化していた為でしょうか?そういえば、いつもテラスに人が腰掛けているので、じっくり見た事が無かったのかも。カフェはバカンス中なのでまじまじと見てカメラに収めて来ました。フフ、かわいい〜!

le 15 Aout 2004

夕方からまたもやオリンピック観戦、フェンシングと水泳の試合を観ました。水泳で日本が又金メダルを取りましたね〜♪ここはフランス、試合を観ていないとフランス以外の国の勝つ場面は再放送なんてされないのでタイミングよく観ていないと此処一番の場面を見逃す事になってしまいます。
コチラの今日の主役はなんといっても水泳女子で金メダルを得た若干17歳のリセエンヌ。フランスと水泳競技というのは今まであまり縁が無かったようで、この種目でメダルを手にするのは実に50年代以来なんだそうです。フェンシング (女子) では金と銀を勝ち得ました。さすが騎士道のお国です。

ところで Jojo が通うNYのサイトのチャットルームでのひとコマ、ゲイのお兄さんが水泳競技 (もちろん男子) の試合を観ながら興奮して吠えて ( ? ! ) いたそうです、、、 (爆)。

今夜は Jojo の作ったバナナブレッドをおやつに頂きながら我が永遠のアイドルDavid Bowie の " Ziggy Stardust And The Spiders From Mars " のDVDを観終えたところです。1973年のコンサートのドキュメンタリーフィルムです。むか〜し中野サンプラザのコンサートホールの大きなスクリーンでこの映画を初めて観ましたが、グラムロック時代のエキセントリックなメイクと衣装のスターを目で追い耳で聴き全身で感動を覚えたものです。CDも同じタイトルのものが出ているので何度も繰り返し観ている、そして聴いている映画ですが、いつ観ても色褪せないコンサートです。山本寛斎の衣装、凄いです!放心状態のファンの姿が度々映し出されますが、私もあの場に居たら間違いなく目をトロリとさせながら酔いしれて、指を指されて見つめられたら気絶していたかもしれない (笑)。とにかくカッコイイです!


Banana Bread

Grand potiron

le 14 Aout 2004

オリンピック初日にして柔道で金メダル受賞、日本が勝つとやっぱり嬉しいですね。試合は見そびれてしまったのですが、夕方道でバッタリ遭った旅行者のお友達から " 柔ちゃんが勝った!" と聞きました。どの試合でもメダルを手にしたら嬉しいけれど、国技だったら尚更のこと、他の国には負けたくないですよね。この調子で他の競技も頑張ってほしいですね。ガンバレ、ニッポン!

ムフタール街の側のレストランでこんなに大きなカボチャを発見しました。おっきなカボチャが幾つもぶら下がっていてビックリ!マルシェで買うフランスのカボチャは日本のカボチャのように甘みが無く味も大味、煮物等にはどうも向かないようです。このカボチャのお味はどうなんでしょうね?カボチャ泥棒なんていないのかしら、、、?

le 13 Aout 2004

夜のニュースを観ようとTVを付けたらオリンピックが始まろうとするところでした。そういえば今日からだったんですね。アテネでの開会式、ヨーロッパなのでライブで観る事が出来ました。

ギリシャの歴史を綴ったパレード、グラフィカルで演出も振り付けも楽しく、素晴らしかったですね。壁画が動き出すシーンなどは結構気に入りました。そして此処にヨーロッパの起源有り、と歴史や美術史の授業をチラリと思い出しました。こんな歴史を背景にしながらも、宙に浮かんだギリシャ彫刻や宇宙からのメッセージは21世紀に相応しいテクノロジーを駆使した演出と言ってもいいかもしれません。それにしてもパレードに参加したお兄さん達、ギリシャ彫刻の様なボディでしたね。

開会式というのは各国の衣装を見るのも楽しかったりします。暗い会場では真っ白なコスチュームがより映えていたように思えましたがどうでしょう?数人しか参加しない小国も100人以上を超す参加者の大国も皆同じ位置に立つことが出来るイヴェントは素晴らしいことだと思います。まして現在宗教や政治を挟んで国同士が争い人々が憎み合っているのに、オリンピックの競技では肌の色も宗教の違いも関係無い。一つの目標の為に国境を越えてベストを尽くす事で評価が決まり栄光を手にする。この清い戦いには血が流れる事も無ければ憎み合う事も無い。皆頑張ってほしいですね。

ところでオリンピックの五輪の旗は第一次世界大戦の始まる前の1913年にパリの老舗のデパート " ボン・マルシェ " によって作られたのだそうです。スポーツ番組というのは解説者のお喋りが時々うるさく煩わしく感じることがあるのですが ( 実際各国紹介でネガティヴなコメントが幾つかありました )、こんな無駄話を聞けるのは利点のひとつです。

明日からちょっとTVっ子になってしまうかも、です。


SPORTS

Journal de 1904

le 12 Aout 2004

今日は大雨が降り、しかも涼しい一日でした。朝なんて寒かったです。昨年の今頃は猛暑で苦しんでいたのに、なんという違いでしょう。

雨が一端止んだ頃を見計らって、夕方近くなってから川を渡ってマレーの図書館に行って来ました。学生時代資料を探しによく通った図書館ですが、服飾関係やアート関係の書籍が充実しているので、実に久々に行ったのですが時間を忘れてしまう程楽しめました。入館した時間も6時近かったのですが、気がついたら8時、曇り空でも8月のパリはこの時間でも明るいのでついつい長居してしまいます。

本を借りるにはムフタールの図書館で作ったカードは使えず新たに登録しなければならないそうなので、今日のところは一通り刺繍やレース、グラフィックデザイン等を中心に興味の或る物をチェックしました。どのテーマを取っても近所の図書館とは比べ物にならない程の数で、一冊ずつチェックしていると時間がかかってしまいます。国内の本ばかりではなく世界中の本が集められているので、今まで出逢った事の無い本にも出逢えて何度もおォ〜と静かな館内で感嘆の声を漏らしそうになりました。借りたい本もリストアップしてあるので、登録後少しずつ楽しもうかと思います。

ヴィクトリアン調のこのエレガントなオールドファッションのイラストは、以前 (6/10) ここでご紹介した1904年の新聞に掲載されていたものです。ヒラヒラレースのドレスで、まるでアンティークのポストカードの少女達のようです。

le 11 Aout 2004

今日は急に思い立ってお片付けです。いつも見て見ぬフリをしていたテーブルの上や山のようにあるバッグの類を整理しました。サロンには食事やその他もろもろの作業をする大きなテーブルの他に、円いテーブルがあるのですが、後者は書類やら手紙やら手芸の道具等、手を付けているありとあらゆるものが置かれていて、放っておくといつの間にか小さな山になってしまうのです。食事時になると四角いテーブルから円デーブルへと物が移動するので、それを何度か繰り返すとあれよあれよという間に山脈化したことは数知れず、、、雪崩が起きる前に除雪作業です。部屋がスッキリすると気分もよくなりますね。仕事部屋も夏の間になんとかしなければ、、、。

最近古〜い刺繍のジャーナルを引っ張り出して、クロスステッチのアルファベットの図案を方眼紙に描き写す作業をしています。近頃では集めた図案集が本棚にズラリと並んでいますが、どの本にも載っていないアルファベットの数々、寝かせておくだけでは勿体ないのでチャートを作り直して形あるものを刺し、美しい文字を蘇らせてあげたいなぁと思うのです。

そして又、クロスステッチに興味を持ち、沢山のアルファベットを目にしてきて、いつかオリジナルのチャートを作ってみたいと考え続けていたのですが、遂に実行に移す事にしました。今作りかけの小物に小さなイニシャルを入れようとあれこれ探してみたのですが、サイズ的にもデザイン的にもなかなかコレといったものが見つからず、実に簡単なものでしたが自分でデザインしたアルファベットを刺しました。そのシリーズを26文字分作ろうと、いきなり方眼紙に描き始めたのですが、意外とスイスイ出来ました。調子に乗ってアルファベット3パターンをデザインしました。まだまだシンプルなものばかりですが、バランスもよく出来たと満足しています。もう少し凝ったものにもトライしようと好奇心が又いつものように走り出してます。


Alphabets

Smile !

le 10 Aout 2004

ある中国人の若い作家が文学の番組に招かれていて、彼女の語りに耳を澄ます。名前は忘れたけれど画家バルテユスの秘書をした経験があるのだそう、でもそれはどうでもいいこと。外国人のアクセントを残しながらも難しい言葉を沢山並べてしっかりとした考えを語ってたのが印象的でした。

興味深かったのが、フランス語には depression ( デプレッシィオン:辞書を引くと衰弱、消沈、鬱病などとあります)という言葉がありよく使われるけど、中国語にはそれに値する言葉が無くメランコリーと表現するんだそう。フランスに暮らすようになり、ネガティブな感情や物のあり方、表\現を沢山学んだそうです。でもそれをネガティブと言葉の通り受け止めず、感情の幅が広がり、良きも悪しも知る事はいいことだと考えている様です。

確かに、幸せと感じられるのは悲しいことを知っているから、、、楽しいと感じられるのは退屈なことを知っているから、、、両方の感情を知った上でポジティブな感情がより嬉しく楽しく、そしてそのことが大切に感じられるのではないかと思います。

又異文化を知るということは、ひとつの見方だけではなく、違った目でものを捕らえる事が出来るからいいことだと今日の番組を観て改めて感じました。私も遠く離れて日本の良い所、悪い所がいろいろと見えるようになりました。長く暮らしてフランスの嫌な面を沢山見すぎてしまったけれど、いい面も沢山あるので偏った見方をせず、両目を開けて両耳を澄ませるようにしよう。

le 9 Aout 2004

60年代のアジェンダの中にこんなに可愛いビスケットの PUB を見つけました。イラストはエルヴェ・モルヴァン。他にも LU や VITTEL、AMORA など、、、 ビュバーでお馴染みのフレンチパブがいっぱいでこんな所で皆に再会できると嬉しくなってしまいます♪

ところでこのアジェンダは誰かが4分の1程家計簿として使用していた書き込みがあり、パンが0.86、チーズ4.2、バター2.45 etc.. と他人の生活をちょっと覗き見出来ちゃうのが可笑しいです。そして当時の物のお値段なんかも分かって興味深いものがあります。


Agenda 1960

Red Dragon " K "

le 8 Aout 2004

生暖かい風が一日中吹いていて不快度100%、、、フランス語ではこういうお天気を "重い" と表現しますがその通り、重い空気を肌で感じています。\r

英国王室のゴシップ番組はついつい観てしまいます。今夜の主役はダイアナ妃でもなくエリザベス女王でもなく、チャールズ皇太子の長年の愛人カミラ。前半はダイアナ妃の悲劇をクローズアップして、世界中で最も幸せなカップルになる筈だった二人のの陰に潜む嫉妬と悪のヴェールを冠った愛人像を暴露する。パパラッチの捕らえた陰の女は幸せなプリンセスに比べるといつだってみすぼらしく醜い。ダイアナ妃の苦悶の日々、、、世界中が祝福した夢のような結婚式の前日、皇太子が独身最後の夜を共にした女性、と知ればダイアナ妃だって嫉妬を覚えるのは当たり前ですよね〜。可愛そうだよね〜、ひどいよね〜。\r

そして後半は世界中が泣いたパリでの自動車事故。愛人は増々世の非難を受け陰にひっそりと沈む、、、。ここからが大異変です。英国王室の影武者がこの哀れなな愛人をイギリス国民達に受け入れてもらえるようあの手この手を使って一歩づつ国民の支持を得てゆく様子が描かれていました。髪を染め化粧を変えドレスアップして過去のイメージを塗り替える、実はゴシップ誌に取り上げられている程醜くないのよ〜と。猟りや自然が好きな昔のイメージとは違いファッションショーやパーティーに参加して華やかなイメージを売り込む。ボランティア活動にも顔を出し、実はいい人なのよ〜とアピールする。
そしてついには国民達からの英国次期女王になることへの支持を受けるようになる、という苦節30年、愛人の地位から女王への階段を上ろうとするカミラさんです。
新たなシンデレラになるのでしょうか?でもシンデレラになるには歳を取りすぎてしまっている気もするのですが、、、と皮肉に思ってしまうのは未だにダイアナ妃を支持してるから、とコレクションの缶を眺めています。

TVを観ながら刺し終えたのがコレ。ドラゴンのアルファベットの " K " です。木枠は直径10cm、それ程大きくないので所要時間は2時間半ぐらい。麻地にモチーフが浮き上がって来るのが嬉しくて楽しみながら針が進みました。

le 7 Aout 2004

夏にピッタリの我が家の簡単パスタのレシピをご紹介します。

<パスタ・トマト・モッツァレラ>
材料:ペンネ モッツァレラチーズ トマト ベーコン フラットパセリ(又はバジルの葉)
調味料:塩 粗挽き胡椒 バジル オリーブオイル オイル

1 たっぷりのお湯に塩を加えてペンネを茹でる。*アルダンテが好ましい!
2 パスタを茹でている間に細かく切ったベーコンをオイルで炒める(オリーブオイルでも可)
3 トマトとモッツアレラを薄めにスライスする
4 パスタが茹で上がったら深めの皿に盛りトマトとモッツァレラとパセリを上に散らす
5 更にベーコンを油ごとかける
6 塩と粗挽きコショウ、バジルを振りかけ、全体にオリーブオイルをかけて出来上がり!

ねっ、簡単でしょう!
サラダ感覚なので、サッパリしていて夏にピッタリ。手軽に出来て美味しいし、しかもとってもリーズナブルなのでお勧めです。是非試してみて下さいね。

*量はアバウトですが、二人分でパスタ250g、トマト1個、モッツアレラ1個、パセリは多めに。


Notre recette #18

Tong

le 6 Aout 2004

サイズ交換していたビーサンが届きました。随分時間がかかったとお思いでしょう。Non ノン、違うんです。実は先週すでに届いていたのですが、またもや小さ過ぎて更に大きいサイズに交換してもらったのです。

私の足のサイズは通常36 ( 23.5cm )、スニーカーやエスパドリーユはワンサイズ上、それにしても38なんて大足になった気分です。このビーサン注文した人達って皆サイズが合わなかっただろうな、と想像します。

カタログには確かにイザベル・マランのとあったのに、ロゴなんてどこにも付いていません。スメールの裏にサンダルメーカーの Sarrazienne とインボスで押されているだけ。別にブランドはどうでもいいのですが、それじゃどうしてこんなに高いの?ビーサン35ユーロ、ってもちろんセールになってから注文しましたが、、、。鼻緒のデザインが三つ編みで何気にお洒落、やっぱりイザベルでしょうかね?
今カタログを見直したら、”イザベル・マランのポシェット付き”ってあったけど、最初からそんなの付いてなかった〜〜〜。

でも履き心地良さそうです。

le 5 Aout 2004

学校がお休みの時期になるとパリにやって来るお友達、学校と言っても学生さんではなく、もうすぐ70に手がかかろうとするご婦人ですが、、、昨年の夏にこの近所で出逢い、前回お会いしたのは春休みの頃、そして今フランス語の語学学校が夏休みということで又いらしていたので近くのカフェで久々にお会いしました。フランスのこと、フランス人のこと、政治のこと、映画のこと、恋愛のことなど好奇心旺盛な方なのでお喋りは尽きません。今回は旅の前半ご主人も一緒にいらしているようですが、その後はお一人で小旅行に出かけたり、パリではのんびり滞在するようです。あとひと月近くいらっしゃるようなので又お会いすることでしょう。

先日ちょこっと刺した " C " - Cocomo@Paris の C です。現在 COUTURE のコーナーにご紹介しているクロスステッチの図案集 ( CTR 3-04 ) の小さい方のアルファベットを選んで刺しました。すでにこの図案集をお買い上げ頂いているお客様達から、早速刺していて素敵に出来上がったというメールを頂いていたので、私も刺したくてウズウズしていたのです。苺のアルファベットだと思っていたのですが、図案をよく見ていると葡萄のようですね。でも無理矢理イチゴちゃんにしてみようと赤めの糸で刺したら野いちごに見えない事も無いですね。ちょっと冠を冠っているようで素敵でしょ!糸や素材なんかを変えて、他のレターもいろいろ刺してみたくなっちゃいます。


” C ”

Conte de l'Oeuf d'or

le 4 Aout 2004

写真史にその名を留めているアンリ・カルティエ・ブレッソンが先日月曜日に亡くなっていたそうで、今日お葬式があったとニュースで報道していました。氏は20世紀で最も偉大な写真家とも言えるでしょう。確か7〜8年前に Jojo がスイスに滞在していた時期、この偉大な写真家も同じ地に住んでいたという話を聞いた時にまだ生きていたのかと驚いたものですが、その後パリに移り住み画家生活を送っていた様です。95歳、実に長生きしたのですね。Jojo が早速インターネットの BBC News に追悼のメーッセージを送ったら、カッコ付きで掲載されていました。

今日の午後は商品の発送業務を終えてから、次のカタログの準備をして過ごしました。チラっと以前お話しましたが、ANTIQUE のコーナーに新たに古本のコーナーを作ろうと考えています。蚤の市等で見つけた古い絵本がかなりの数になってきて、BRIC-A-BRAC のコーナーではご紹介しきれないので新コーナー開設という訳です。実はサイトのオープン時から企画していたんですけどね。サイズを測ったり内容をチェックしたり、かわいい絵本はついついお話を読み始めてしまったり、、、と時間のかかる作業です。今週は写真の撮影も進めて行く予定でいます。\r

この絵本も久々に手に取って読み返したのですが、お話も可愛らしく、そして絵が感動する位美しいのですよ〜〜。私の大好きな一冊です。こういう絵本に出逢うと心が満たされ、所有することに喜びを感じます。こういったお気に入りの本というのは手放したくないものですが、幸運な事に、版が異なりますが二冊目を見つけたので皆さんにもご紹介しようと思っています。

le 3 Aout 2004

右のピンクのファイルカバー、以前この頁でもご紹介しましたよね。色違いのグリーンバージョンを仕上げたところです。モノグラムは随分前に刺し上がっていたのですが、やっと形になる物に仕立てる事が出来ました。裏地には随分前にイタリアで見つけたシルク地を使用、ストライプと水玉が同色系で織られている美しい生地です。クリアファイルなので、開けると裏地が透けて見えるから裏側もお洒落してあげました。ちなみにファイルはどちらもB5サイズです。

今夜は友人からDVDを借りて3Dアニメの " CHIKIN RUN " (チキン ラン) を観ました。全然期待していなかったのですが、予想の他面白かったです。ストーリーは養鶏所から大脱走する鶏達の勇気と友情のお話。大人でも十\分楽しめるのでお勧めです。

でも一つおバカだったのは ( 私 ) 始めの方あまり興味も無く他の事をしながら観始めたものだから、勇敢な主役のジンジャーがてっきり雄鶏かと思っていて、何度かヒーロー役の雄鶏といい雰囲気になる時、もしかしてゲイ?なんて思ってしまったのです(爆)。仏語の字幕無しのオリジナルバージョン (英語) で観るとこんなおマヌケな勘違いをしてしまうものです。それにしても凄い間違い、、、。

あとね、養鶏所のご主人がキャラも顔もアメリの映画に出て来る八百屋のおじさんに似てる〜と思ってウケていたのですが、これから観る方チェックしてみてね。


Plein de "H"

Notre diner - Salade de Feta

le 2 Aout 2004

気温上昇中、、、雲一つない青空、夏に相応しい一日でしたが、こんな日はもしかして今年もやって来るかもしれない " 猛暑 " という二文字が頭の中を過ります。それでも今夜もいい風が吹き込んでいるので、明日の日中は絶対に暑さの為にめげてしまうであろうアイロンがけを今のうちにとサッサと片付けたところです。

いつかの JOURNAL で書いたと思うのですが、右の手首が未だにずっと痛くて、、、もうひと月以上経っている気がします。一向に良くなる兆しがなくて、そうしていたら今朝、アパルトマンの中で Jojo と手がぶつかったのです。小学生の遠足のように手を前後に思い切り振っていた訳ではなく、前方の jojo とすれ違い様に手が当たった程度なのですが激痛を感じてしまい、その時の悲鳴はきっと半径30メートルのご近所さんまで響き渡ったに違いありません。
確かに軽く当たったとはいえ、近頃の Jojo はこの一年間の腕立て伏せの成果でモリモリに膨れ上がった筋肉質の腕をぶら下げている訳で、その気になればか弱い女性 ( ちょっとこういった表現もたまには使ってみたかったの〜、ヘヘヘ、、、) の腕等簡単にへし折っちゃう事だって出来てしまうんです。現に先日私のお気に入りの折り畳み傘を軽く ( 本人の弁) ブルンブルンと振っただけでハンドルの部分をポッキリ折ってしまったのですから、、、(涙)。
今は少しだけ治まりましたが、お昼は箸を右手に持つ事すら出来ず、左手で箸を不器用に握り素麺を食べていたのです。利き腕が不自由になることは大変なことですよ、全く。しかもお医者さんに診てもらおうかと主治医に電話をしてみたら、バカンス中で三週間不在なんだそうです。必要な時に限っていつも居ないから困ってしまいます。

という訳で手首の痛さを理由に今日は jojo をこき使っています (笑 ) 。いつまで続くかなぁ、、、。

P.S. 今日は手首を労ってクロスステッチはお休み。夕方から右手をあまり使わずに済むミシンを引っ張り出してホームクチュールに勤しんでいたのですが、クロスステッチをしている方が静かでいい、と Jojo に言われてしまいました。上と下の住民もきっと同じ事を思っているに違いないと思います。

Le 1er Aout 2004

今朝やっと仕上がったサンプラーです。私にしてはプチ大作 ( なんか変な日本語? ) 、今後更に大きな作品にもチャレンジしてみたいと意欲は大きく、、、。

中央の雄鶏はフランスを象徴したもの、左の蜂はナポレオンの紋章、そして右の百合はフランス王の紋章を表したものでいかにもフランスチックです。この古いサンプラーは多くのクロスステッチャーさん達の手によって刺されているポピュラーな図案ですが、よく見かけるのはクラシックな赤糸を使ったもの。それもとっても素敵なのですが、私は黒地にクリームというあえて意外なコンビネーションで刺してみました。\r

それにしても、最初に刺したフレーム部分、最後のつなぎの部分で横糸一本分ズレていることに気付き、半分位解いたときは泣きそうになりました。しかもどこで間違えたのか探すのも一苦労だったのです。誤摩化そうと思えば誤摩化せない事もなかったのですが、初めてのサンプラーだったので綺麗に仕上げたいと思い泣きながら糸を解いてやり直しました。ちょっとヨレヨレですが、額装しないで使える物に仕立てようかと考えているのでアイロンは最終段階でかけることにします。

ところで " 雄鶏 " のことをフランス語で " coq " ( コック ) と言うのですが、英語ではご存知の通り男性の身体の一部を表す俗語です。そこで刺している最中、”素敵なコックねぇ” とか " ちょっとこのコック大きすぎない?" とか " 随分時間がかかってるね、このコック " 、、、などといつものようにおバカな会話が繰り広げられていたのです (爆)。


Mon premier marquoir

go to top


2009
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivideraoutdividersept


2008
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivideraoutdividerseptdivideroctdividernovdividerdec


2007
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivideraoutdividerseptdivideroctdividernovdividerdec


2006
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivideraoutdividerseptdivideroctdividernovdividerdec


2005
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivideraoutdividerseptdivideroctdividernovdividerdec


2004
jandividerfevdividermarsdivideravrdividermaidividerjuin
juildivider dividerseptdivideroctdividernovdividerdec


2003
juindividerjuildivideraoutdividerseptdivideroctdividernov
dec



go to top


Cocomo@Paris chromelessFLASH
(管理人よりお勧め!)
  Cocomo@Paris chrome
No Flash